ココロの皮むき

産業カウンセラーが学んできたことを書くブログ

良好なコミュニケーションを取るために心に留めておくと良い名言

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こんにちは。
どいつよしです。
 
対人関係において言葉を使ってのコミュニケーションは欠かせません。でも、言葉というものはしばしば使い方に苦労するものでもあります。
 
言葉は時には相手を幸せにし、時には相手を傷つけてしまう。使い方によって、暖かく包み込む毛布にもなれば、鋭く切り込む刃物にもなります。
 
メールやLINEを使った、相手の表情が見えない言葉のやりとりでは、何気なく送信した言葉が、意図しない受け取り方をされて、大きなトラブルに発展することもしばしば。
 
SNSが発達した現代においては、誰もが自分の意見を発信できる反面、誤った言葉を使ったことによって、またたく間に炎上してしまうことも珍しいことではありません。
 
こんなはずじゃなかったのに。。。と、後悔すること、僕もたびたび経験しています。
 
だから、僕を含めて誰もができることなら良好なコミュニケーションを取りたいと思っているのも事実です。巷に溢れているコミュニケーション本の多さがそれを物語っています。
 
本に書かれているメソッドを実践していくことができれば、コミュニケーションは以前より良好なものとなっていくでしょう。
 
でも、僕は、言葉を発するその人に言葉を受け取る側への配慮や気遣いがないとせっかくのメソッドも本領を発揮できないと思います。
 
言葉を発する側の心掛けを教えてくれる名言があります。
 
それは、
 
 
 

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私の声が私の口から離れた瞬間、それはもう大衆のもの
 
というものです。
 
この名言を残されたのは、昭和45年に大阪で開催された日本万国博覧会の有名なテーマソング「こんにちは~♪こんにちは~♪せかいの~♪くにから~♪」を歌っておられる三波春夫さん。

三波さんの芸に対する真摯さは人一倍だったとされ、

「いかに大衆の心を掴む努力をしなければいけないか、お客様をいかに喜ばせなければいけないかを考えていなくてはなりません。お金を払い、楽しみを求めて、ご入場なさるお客様に、その代償を持ち帰っていただかなければならない。」

と語ってもおられます。
 
三波春夫さんが仰った、
 
私の声が私の口から離れた瞬間、それはもう大衆のもの
 
という言葉は、
 
対人関係でのコミュニケーションにもあてはめていくことができます。
 
1対1の場合であれば、「私の声(言葉)が私の口から離れた瞬間、それはもう相手のもの」となりますし、
 
1対多の場合であれば、「私の声(言葉)が私の口から離れた瞬間、それはもうみんなのもの」となります。
 
ブログやSNSでの発信であれば、「私の声(言葉)がインターネットに流れた瞬間、それはもう世界中の人のもの」となります。
 
声(言葉)が私の口から出た時には、それはすでに私のものでは無くなっている。
 
その声(言葉)が届く人にどんな影響を与えることになるのかを想像して、発言していくようにしていければ、バッドコミュニケーションによるトラブルを防ぐこともできていくのではないでしょうか。
 
そしてそれは、口からの声や言葉に限らず、ブログやツイートなど、自らが発信するもの全てにもあてはまりますよね。
 
「発した瞬間から相手や大衆のものになる」ということを僕も心に留めて、ココロの皮むきブログを見てくれた人に少しでも良い影響を与えられるようにこれからも書き続けていこうと思います。

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